由来碑マップ
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019はけた坂(白糸台5-12)
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この坂は、はけた道ともいいます。地元ではこのあたりを昔から「はけた」と呼んでおり、坂名もその呼び名をとっています。これは府中崖線を俗にハケと呼ぶことに由来するといわれます。
府中崖線上には古い街道がありますが、これは通称いったりきたりする意味で、いききの道と呼び親しまれています。
この坂を南へ下ると、江戸時代に武蔵野新田開発に貢献し、代官を勤めた川崎平右衛門定考の出身地押立へ出ます。