由来碑マップ
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009光明院坂(分梅町1-26)
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光明院

分倍河原古戦場碑

分倍河原古戦場案内
この坂道は、普通分梅道あるいは鎌倉街道と呼ばれる古街道です。
沿道には、浅間神社、八雲神社、光明院といった由緒ある古寺社が点在しています。坂の名も真言宗光明院に由来します。別名を「根っ子坂」ともいわれますが、これは以前道が荒れていたころ、道の西側に木の根がわだかまっていたことによるといわれます。
この坂下に広がる平地一帯は、元弘3年(1333)5月に新田義貞と北条泰家が合戦した分倍河原の古戦場として有名です。